こんにちは!
西中島南方駅・南方駅から徒歩2分の就労移行支援事業所『Laful(ラフル)』です♪
Lafulでは、発達障害や知的障害、精神疾患などの障害をお持ちの方やお仕事にお困りの方に対して、働くためのサポートをしています!
障害のある方が社会参加や自立を目指すために活用できる「就労系障害福祉サービス」には、
「就労継続支援A型」「就労継続支援B型」、そして「就労移行支援」などがあります。
今回は、それぞれのサービスの特徴や違いについて、わかりやすくご紹介します。
就労継続支援A型
A型は「雇用契約を結ぶ」ことが最大の特徴です。事業所と利用者が労働契約を結び、最低賃金以上の給料が支払われます。
つまり、法律上は一般のアルバイトやパートと同じく“労働者”として扱われるのです。
勤務時間や仕事内容も明確で、労働基準法の保護対象になります。
利用対象者は、障害や難病のある18歳以上の方で、一般企業での就労が難しいけれども、一定の就労能力があり、安定した出勤が可能な方です。
A型は「就労の準備段階」ではなく「就労の継続支援」が目的で、長期間の利用も可能です。
就労継続支援B型
B型は、A型とは異なり「雇用契約を結ばない」働き方です。
労働の対価として「工賃」が支払われますが、最低賃金などの基準はありません。
作業内容も比較的軽作業が中心で、体調や能力に応じて無理なく働けるよう配慮されています。
対象は、年齢や障害の程度に関わらず、一般企業やA型での就労が困難な方です。
特に、体力や集中力に不安がある方や、日によって体調に波がある方に向いています。
B型は自分のペースで社会参加やスキル習得を目指すステップとして活用されています。
就労移行支援
就労移行支援は、「一般就労」を目指すための訓練を行うサービスです。
事業所と雇用契約は結ばず、通所期間は原則2年間。
ビジネスマナー、履歴書の書き方、面接練習、職場実習など、就職に向けたサポートが受けられます。
対象は18〜65歳未満で、一般就労を希望し、就労が可能と判断された方。
障害の種類にかかわらず、意欲のある方が対象となります。
卒業後に一般企業へ就職することをゴールとしています。
Laful(ラフル)は、就労移行支援事業所として、障害のある方が「自分らしく働く」ことを全力でサポートしています。
少人数制で一人ひとりに合わせた丁寧な支援を行っています。
それぞれのサービスは、利用者の状況や目標に応じて選ぶことが重要です。
支援機関や相談支援専門員と連携し、自分に合った道を見つけていきましょう。
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