療育手帳とは?種類・取得方法・メリットをわかりやすく解説~大阪市淀川区の就労移行支援Laful~

こんにちは!
西中島南方駅・南方駅から徒歩2分の就労移行支援事業所『Laful(ラフル)』です♪
Laful
では、発達障害や知的障害、精神疾患などの障害をお持ちの方やお仕事にお困りの方に対して、働くためのサポートをしています!

 

今回は、「療育手帳の種類や取得のメリット」についてご紹介します。

療育手帳は、知的障がいのある方が、必要な支援やサービスを受けやすくするために発行される公的な手帳です。
持っていることで受けられるサポートは多岐にわたり、生活面・経済面での安心につながります。

 

療育手帳の種類(等級)

療育手帳は、知的障がいの程度に応じて等級が分かれており、多くの自治体では以下の2段階で区分されています。

A判定(重度):IQが概ね35以下。日常生活において常時介助や見守りが必要な場合が多い。
B判定(中・軽度):IQが概ね3670程度。ある程度自立して生活できるが、部分的に支援が必要。

さらに、東京都や大阪府など一部の自治体では、以下のように4段階に細分化されています。
A1(最重度)
A2(重度)
B1(中度)
B2(軽度)
等級の判定には、IQだけでなく、日常生活能力や社会適応能力なども加味されます。

 

療育手帳の取得方法

療育手帳の取得には、以下のような手順が必要です: 

相談・申請
まずはお住まいの市区町村の障がい福祉担当窓口へ相談し、申請手続きを行います。

判定(知能検査・面談)
専門機関での知能検査や日常生活に関する聞き取りを通して、等級判定が行われます。既に医師の診断書や検査結果がある場合は、提出を求められることもあります。 

交付
判定結果が出たあと、数週間〜数ヶ月以内に手帳が交付されます。

子どもの場合は、成長に伴い状況が変化するため、一定年齢ごとに再判定が必要になることがあります。

 

療育手帳を取得するメリット

療育手帳を持っていると、さまざまな公的支援を受けることが可能になります。
ここでは代表的なメリットを紹介します。

◆公共料金や施設利用料の割引

交通機関:バス・電車・航空機などで、本人および介助者の運賃が割引されることがあります。
文化施設:映画館・動物園・美術館・博物館などの入館料や観覧料が無料または割引になる場合があります。
※割引内容は各事業者によって異なります。

◆税制上の優遇措置

所得税・住民税の控除:障がい者控除の対象となり、税負担が軽減されます。
相続税・贈与税の特例:一定の条件を満たすことで、非課税枠が広がるなどの特例措置を受けられます。

◆福祉・医療サービスの利用

障がい福祉サービス(生活介護、短期入所、移動支援、就労支援など)を利用するための資格となります。
医療費助成や補装具費支給制度の対象となることがあります。

◆各種手当や助成制度の対象

特別児童扶養手当や障害児福祉手当など、所得や等級に応じて経済的支援を受けられる可能性があります。
住宅改修や移動支援など、生活環境を整えるための助成制度が利用できることもあります。

  

療育手帳は、知的障がいのある方やそのご家族にとって、生活支援や社会参加を後押しする大切な制度です。
手帳を持つことで利用できるサービスや支援は多く、暮らしの安心につながります。

対象かもしれないと感じたら、まずはお住まいの自治体に相談してみましょう。
取得までに少し時間はかかりますが、それ以上に得られるサポートは大きなものです。

 

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