こんにちは!
西中島南方駅・南方駅から徒歩2分の就労移行支援事業所『Laful(ラフル)』です♪
Lafulでは、発達障害や知的障害、精神疾患などの障害をお持ちの方やお仕事にお困りの方に対して、働くためのサポートをしています!
今回は、「グループホーム」についてお話します。
グループホームとは障害のある人が、日常生活上の支援を受けながら共同生活を営む住居のことです。障害福祉サービスのひとつで「共同生活援助(グループホーム)」と呼ばれています。
様々な種類があり、地域で自立した日常生活を送る上で相談や生活支援、介護が必要な人のためのサービスです。入居するにはいくつかの条件や手続きが必要で、基本的には障害者手帳があり、一定の支援を必要とする方が対象となります。グループホームによって対象となる「障害支援区分」が決められていることもあるので、事前に市町村の障害福祉窓口で相談するとよいでしょう。
グループホームは生活の場であり、日中は職場に通う人、就労移行支援や就労継続支援(A型・B型)を利用する人など活動をする方も多くいます。
共同住居よりも単身で生活したいという人やグループホームを出たら1人暮らしをしたいと考えている人に適したサテライト型住居もあります。ただし利用できる期限があるので確認が必要です。
グループホームの利用には、障害者総合支援法が定めるサービス利用料が必要となりますが、所得に応じて負担上限月額が設定されています。家賃や食費などは実費負担で料金設定はグループホームにより異なりますが、一般の住宅に比べ低く設定されているケースが一般的です。
グループホームを利用することで、一人暮らしに比べて安全性が高い点や支援スタッフが日常生活をサポートし他の入居者との交流で孤立感を軽減する効果も期待されます。一方、自由度の制限や生活リズムやルールに合わせる必要もあるため、あらかじめ問い合わせ見学してみるとよいでしょう。
入居にはご本人の意思や適性、支援体制の整備状況をよく確認し、支援者や家族と相談しながら進めることが大切です。
Lafulでは就労後も働き続けられる環境が大切だと考えています。さまざまな支援機関と連携しながらお一人おひとりの自立に向けてのサポートを行っていきます。
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