SST「文字で相手に伝えるときのポイント」~大阪市淀川区の就労移行支援Laful~

こんにちは!

西中島南方駅・南方駅から徒歩2分の就労移行支援事業所『Laful(ラフル)』です

Lafulでは、発達障害や知的障害、精神疾患などの障害をお持ちの方やお仕事にお困りの方に対して、働くためのサポートをしています!

 

今回は、本日のSSTで実施した「文字で相手に伝えるときのポイント」をお伝えします。

メールやLINEなど文字によるやりとりは、お互いの表情声の調子が分かりません。

そのため、相手に自分が伝えたいこととは違う意味に受け取られてしまうことがあります。

 

【事例】
面接の結果、不合格だった友人に対して、励ますつもりで「落ちて良かったと思うよ!他もあるよ!」と送ったが、
友人は志望度が高かっただけにショックを受けており、さらにこのメッセージを見て嫌な気持ちになってしまいました。

 

あなたならどのようなメッセージを送りますか?

参加者の方に考えていただいたメッセージをご紹介します。

 

「残念だったね。次の面接頑張ろう!」

「そうかぁ…()残念だね。空いてる日ある?とことん話そう!」

「そっか。また一緒に探そうか。」

「頑張ったのに残念だったね。気持ちを切り替えて、次回に備えよう。」

 

 人によって受け取り方はそれぞれ異なります。

誤解を生まないためにも表情や声の代わりに言葉選びに気を付け、送信前に再度確認することが大切です。

 

プログラムの見学や体験も可能ですので、いつでもお待ちしております♪

何かお困りごとがある方は、一人で抱え込まず些細なことでもご相談ください。

 

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