「GAME」ブロックス~大阪市淀川区の就労移行支援Laful~

こんにちは!

西中島南方駅・南方駅から徒歩2分の就労移行支援事業所『Laful(ラフル)』です

Lafulでは、発達障害や知的障害、精神疾患などの障害をお持ちの方やお仕事にお困りの方に対して、働くためのサポートをしています!

 

ポケモンの新作がついに発売されましたね。

新作購入される方は御三家の誰と一緒に冒険をしていくか決めましたか?

さて今回は、御三家と同じ3色(赤青緑)が出てくるゲームについてのお話です。

 

ゲームはゲームでもボードゲームの「ブロックス」をGAMEのプログラムで行いました。

まずは簡単に「ブロックス」のルール説明ですが、

 

① まずプレイヤーは自分のピースの色を決め、21個のピースを手元に持ちます。

② 先行を決め、時計回りにプレイします。

③ 初めの順番がきたら、ボードの隅のマスをうめるようにピースを置きます。

④ 順番がまわってくるたびに、1つずつピースを置いていきます。

  置くピースはボードに置いた自分のピースのいずれかの角と角がつながるように置かないといけません。

  また、自分のピースの辺と辺がつながるようには置けません。

⑤ ④を繰り返し、ピースを置く場所がなくなったプレイヤーはその時点で終了。

⑥ 全プレイヤーがピースを置けなくなったらゲームは終了です。

⑦ ゲームが終了したら、残ったピースのマス目を数えます。

  マス目の数が一番少ない人がゲームの勝者です!

 

1マスから5マスまでの21個のピースを順番に置いていくという単純そうなゲームなんですが、やってみたら意外と難しい…。

盤面を見まわし「置けるところ見つけた!」となっても、先に置いた自分のピースの辺が繋がっていたり。

逆に「もう終わりかな…」と思ったときに、ピッタリ隙間に入る場所を見つけることが出来たり。

1戦目はあまり考えることなく、順番がまわってきたら置くのを繰り返していたのですが、終盤になってくると置けるピースや場所がいつの間にかなくなっていました。

つづけて2戦目を行ったのですが、途中から自分の勝利ではなく協力モードに。

「まだ置ける場所ありそう」「真ん中らへんに」などお声がけしながら進めていき、無事全員の手持ちを0にすることができました

 

「次やるときはこのピースから先に置いた方がよさそうだな」や、「ここ置く場所が少し違ったら行けたのに」など自然とコミュニケーションが増えていました。

最初は真っ白だった盤面に一つずつピースが加わり、カラフルになっていく様子もとてもいいなと個人的にですが思いました。 

 

Lafulでは様々なプログラムを実施しております。

「このプログラムはどんなことをしているんだろう?」など興味をお持ちいただけましたら、見学・体験など可能ですので、お気軽にご連絡ください。

 

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