こんにちは!
西中島南方駅・南方駅から徒歩2分の就労移行支援事業所『Laful(ラフル)』です♪
Lafulでは、発達障害や知的障害、精神疾患などの障害をお持ちの方やお仕事にお困りの方に対して、働くためのサポートをしています!
今回は、先日の面接対策で学んだ「応募書類の基本」をご紹介します。
応募書類を作成する目的は、面接の機会を獲得することです。
多くの場合、採用は書類選考と面接(筆記試験などがある場合もありますが)で決まるため、応募書類が面接への鍵なのです。
したがって、単に学歴や職歴を並べたものではなく、何ができるか(できそうか)、何をしたいのかをアピールするものでなければなりません。
<用意するもの>
・履歴書…応募先によってフォーマットの決まったものを使用する場合と、自分で作成したオリジナルのものを使用する場合があります。
・職務経歴書…中途採用において重要視される書類。何をしてきて何ができるのか、強みは何かを表現するものです。
・添え状…ビジネス文書として、書類送付の目的や同封物を伝えるものです(書類選考において必須ではありません)。
<作成のポイント>
・読みやすく丁寧に記載する(誤字脱字のチェックも忘れずに!)
・ 文体は「です・ます」で統一
・ 年号は和暦か西暦に統一
・ 繰り返し記号「〃」や「同上」は使わない
・ 免許・資格は勉強中のものを記載しても良い
・ 学業期間中のアルバイトは通常記載しない
・ 職業訓練校は職歴欄に記載する(学校教育法で定められた教育機関ではないため)
・ 在職中は職歴の行に「現在に至る」「◯年◯月末退職予定」などと記載する
・ 学校名・企業名は正式な名称で記載する
プログラムでは、悪い例と良い例を見ながら、どこをどのように直せば良いのか考えてもらいました。
意外と見落としがちな部分や志望動機が短くても印象が良くないことを学びました。
みなさんも書類選考を通過し、面接に進むための応募書類の作成を心がけましょう!
具体的なアドバイスがほしい方は、お気軽にLafulへご相談ください。
プログラムの見学や体験も可能ですので、いつでもお待ちしております♪
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