こんにちは!
西中島南方駅・南方駅から徒歩2分の就労移行支援事業所『Laful(ラフル)』です♪
Lafulでは、発達障害や知的障害、精神疾患などの障害をお持ちの方やお仕事にお困りの方に対して、働くためのサポートをしています!
先日の認知行動療法では『シナリオ法』について紹介しました。
シナリオ法とは、あるシチュエーションに対して、最悪のシナリオと最良のシナリオを考えることによって、
その間にある一番現実的なシナリオに気づき、偏った考えをバランスの良い考えに近づける方法です。
例えば、『入社して1年半。まだまだ不安ばかりなのに新しい業務を行うことになった』というシチュエーションを想定します。
このシチュエーションが大きなストレスになる人は、もしかしたら不安がどんどん大きくなって『絶対にうまくいかない。もう終わりだ』
という偏った考えに至ってしまうかもしれません。
そこで、シナリオ法ではこのシチュエーションに対して、まずは最悪のシナリオと最良のシナリオを考えてみます。
例えば、最悪のシナリオは『最も苦手な業務を任されてミスを繰り返してしまい解雇される』
最良のシナリオは『任された業務で才能が開花し、素晴らしい業績を上げてスピード出世する』と考えます。
さて、『入社して1年半。まだまだ不安ばかりなのに新しい業務を行うことになった』というシチュエーションに置かれたとき、
この最悪のシナリオ、最良のシナリオが現実になる可能性はどの程度でしょうか?
おそらく、多くの方が最悪のシナリオ、最良のシナリオ、どちらのシナリオも現実になる可能性はほとんどないと感じるでしょう。
ここで改めて『じゃあ現実的に起こりそうなシナリオって何だろう?』と考えてみます。
一番現実的なシナリオは『多少のミスはするものの、周りのサポートを受けながらそれなりに仕事をこなす』などでしょうか。
ときどき大きいミスをして怒られることもあるかもしれませんが、最悪のシナリオで考えたように解雇されることはそうそうないと考えられます。
現実的なシナリオが見えてくると不安が少し落ち着き、最初に浮かんだ『絶対にうまくいかない。もう終わりだ』という極端な考えも、
『うまくいかないこともあるかもしれないけど、上司に相談しながらやれることからやっていこう』というバランスの良い考えに近づいていくかもしれません。
Lafulで行った認知行動療法のプログラムでは、あるシチュエーションに対し、それぞれの参加者が考えた最悪のシナリオ、最良のシナリオ、
一番現実的なシナリオについて発表していきました。
同じシチュエーションであっても、人によってさまざまなシナリオが思いつくことがわかり、とても興味深かったです。
また、ほかの人の意見を聞くことで、新しい視点から物事をとらえるヒントをもらえたように感じます。
この記事を読んで認知行動療法に興味を持たれた方は、ぜひ一度見学・体験に来てみてくださいね。
一緒に認知行動療法のプログラムを受けられることを楽しみにしています♪
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