こんにちは!
西中島南方駅・南方駅から徒歩2分の就労移行支援事業所『Laful(ラフル)』です♪
Lafulでは、発達障害や知的障害、精神疾患などの障害をお持ちの方やお仕事にお困りの方に対して、働くためのサポートをしています!
今回は、障害をお持ちの方が働きやすくなるための制度についてご紹介します。
障害があると、働くことに対して不安を感じる方も多いと思います。
「自分にできる仕事があるのか」「面接でうまく伝えられない」「長く続けられるか不安」など、就職にはさまざまな悩みがつきものです。
そのようなとき、「障害者手帳」と「就労移行支援」という制度を使うことで、少し不安を解消してくれるかもしれません。
まず、「障害者手帳」は、障害のあることを公的に証明するもので、主に「身体障害者手帳」「療育手帳(知的障害者向け)」「精神障害者保健福祉手帳」の3種類があります。
この手帳を取得すると、税制優遇や交通機関の割引などの生活支援に加え、就労に関するサポートも受けやすくなります。
特に企業の「障害者雇用枠」での就職活動が可能となり、職場での配慮(合理的配慮)も受けやすくなるのが大きなメリットです。
次に、「就労移行支援」とは、一般企業での就職を目指す障害のある方(18歳〜65歳未満)を対象に、訓練やサポートを提供する福祉サービスです。
たとえば、ビジネスマナー、コミュニケーションの練習、パソコンスキルの習得、履歴書の書き方、面接練習など、働くために必要なスキルを身につけることができます。
さらに、職場体験や実習を通じて、実際の業務に触れながら自分に合った仕事を探すことも可能です。
就労移行支援事業所では、スタッフが一人ひとりの状況に寄り添いながらサポートを行います。
就職後も「定着支援」という形で、職場での悩みや不安を相談できる体制が整っているため、安心して働き続けることができます。
障害があるからといって、自分の可能性を狭める必要はありません。
支援制度を正しく活用し、自分に合った環境で、自分らしく働くことが大切です。
「ひとりじゃない」「支えてくれる人がいる」、そう感じられることが、社会へ一歩踏み出す勇気につながります。
Laful(ラフル)は少人数制の事業所となっており、一人一人のメンタルサポートも手厚く行っております。
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