テレワークが広げる障害者雇用の可能性~大阪市淀川区の就労移行支援Lafulの取り組みをご紹介~

こんにちは!
西中島南方駅・南方駅から徒歩2分の就労移行支援事業所『Laful(ラフル)』です
Lafulでは、発達障害や知的障害、精神疾患などの障害をお持ちの方やお仕事にお困りの方に対して、働くためのサポートをしています!

 

今回は、「テレワークに対するサポート」について、Lafulでの取り組みをご紹介します。 

近年、テレワーク(リモートワーク)が急速に普及し、働き方の多様化が進んでいます。
新型コロナウイルスの影響をきっかけに導入が加速しましたが、その後も多くの企業で継続されるようになりました。
この変化は、単なる業務効率化やコスト削減だけでなく、障害者雇用においても大きな可能性をもたらしています。

 

障害のある方にとって、従来の出勤スタイルにはさまざまなハードルがありました。
通勤の困難さ、職場環境のバリア、体調の波による就労時間の制限など、才能や意欲があっても継続的な就労が難しいケースが多く存在します。
そうした中で、テレワークはこれらの課題を大きく軽減する手段となっています。

 

そんな中、私たち就労移行支援事業所Laful(ラフル)では、障害をお持ちの方がテレワークで働くための支援プログラムに力を入れています。 

テレワークは、通勤や職場での対人関係のストレスを避けられる反面、
自己管理やITスキル、コミュニケーション能力が必要とされる場面も少なくありません。

Lafulでは、こうしたテレワークに必要なスキルを段階的に学べるよう、独自のカリキュラムを整えています。

たとえば、WordExcelなどの基礎的なパソコンスキルの習得から、チャットツールやZoomを使ったチーム内のやり取り、
報連相(報告・連絡・相談)の練習、在宅ワークを想定したプログラムまで、実際の職場をイメージした訓練を行っています。

また、生活リズムの安定や、業務に集中するための時間管理術などもサポートし、安心して在宅での就労に臨めるよう支援しています。

 

「外に出るのが不安」「人と接することに疲れやすい」「でも働きたい」。
そんな思いをお持ちの方にとって、テレワークはひとつの大きなチャンスです。

 

Lafulでは、見学や個別相談も随時受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたに合った働き方を、一緒に見つけていきましょう。

 

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